これは、加齢?
ITPと診断される2年ほど前からだ。だいたい2月くらいに胃の調子が悪くなるようになったのは。痛いでもなく、気持ちが悪いでもなく、物が食べれなくなるのだ。おまけに便が真っ黒になる。(キモい!ごめんなさい。)
当時、朝だいたい4時くらいから夜の8時くらいまで休みを入れつつも働く、という生活を週6日+半日の掃除などという今から考えるとあり得ない生活をしていた。仕事で手と体を動かす時間以外、ほとんど寝たきりのような状態だった。疲れすぎて。
だから、胃の不調も疲れと歳のせい。それと、仕事上の人間関係のストレス(VS父親)が原因だと思ってそれほど気にもしていなかった。だいたい、一週間程で収まったし。
しかし、現在から2年前の2月は様子が違っていた。胃の不調に加え、鼻血が出続けていたのだ。3日ほど連続で。
いつも胃薬を処方してもらう内科に行き、その旨を伝えると、血液検査を提案され嫌々従った。注射は死ぬ程嫌いだからだ。結果は一週間で出るとの事でいつもの胃薬を処方してもらい帰宅した。
(その日、ある運命的なカフェと出会うのだが、それはまた別の話。)
そして、一週間後。胃の不調もましになり、血液検査の結果を聞きに内科へ。どうやら血小板という聞き慣れない成分が著しく低いので精密検査が必要だと先生は言った。すぐに紹介状を書いてくれ、近場の総合病院の先生へと繋いでくれた。
不安とか恐怖とかより???な感じだった。風邪しか引いた事のない人生だったが、これも加齢かな位の。
続く。
そもそも。
なんでこんなタイトルか。
それは、私が突発性血小板減少性紫斑病というクソ長い上に、よく分からない難病を患っており、どうやら一生付き合っていかなきゃならないらしいのでこういうタイトルにしました。長いので以後、英語の略称(ITP)とする。
もともと広汎性発達障害及び、二次障害の鬱病というステータスで生きてきたが、思わぬタイミングでもう一つのステータス、ITPを抱える事になってしまったのだ。2年ほど前からだ。
いろいろと患うまでは病人=かわいそう。哀れ。という印象だった。しかし、実際自分がそういう立場になるとそれが紋切り型のイメージに過ぎない事を知った。もちろん、中にはそういう人もいるとは思うが、全てがそれに当てはまらないと実感している。
病気になって良かったとは口が裂けても言えない。けど、悪い事しかないという訳じゃない。そんな過去、現在、未来をわーーーっ!となった時少しづつ書き連ねていきたい。
では。
ずみという人間。
はじめまして。
ずみと申します。
三十路。男性。代々続くパン屋勤務。
初対面の人に名前以外でお伝えするのはこんな感じです。
色々あって、わーーーっ!となったのでブログ始めました。
わざわざいらっしゃった方がおりましたら以後よろしくお付き合いください。
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